SDGsについて

「Sustainable Development Goals」の略で、2015年に採択された持続可能な未来を築くための、国際社会共通の開発目標です。
2030年を目標に「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指します。
その時定められたSDGsは「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されています。

大通ではSDGsの17の目標のうち以下の4つの目標を掲げ、地域から世界に貢献できる企業として事業に取り組んでおります。

カーボンニュートラル

炭素を意味する「カーボン」を「ニュートラル(中立)」の状態にするという意味でカーボンニュートラルとは「排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにする」ことを意味します。
完全にゼロにすることは現実的に難しいので排出せざるを得ない分を吸収・除去し、実質プラスマイナスゼロ、ニュートラルの状態を目指すというものです。日本は2050年を目標にカーボンニュートラルの実現を目指しています。

RE100

「Renewable Energy 100%」の略で、事業で消費するエネルギーを100%再生可能エネルギーで賄うことを目指す国際的取り組みです。
現在日本の企業をはじめ、各国の大手企業が加盟しており2030年までに60%、2040年90%、2050年には100%の利用を目指しています。

ESG投資

Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治)の略で環境問題、社会問題への関心が世界中で広がる中、環境への取り組みは企業が果たすべき社会的責任、ブランド価値を高める重要なものとなり、企業経営において重要視すべき投資の一つという位置づけとなっています。
当社では自家消費型太陽光発電をはじめとする枯渇することのないクリーンな再生可能エネルギーの活用をご提案しています。これらによってCO2を削減し、「SDGs」「RE100」の実現へ近づくことができます。