TSMC(台湾積体電路製造)の日本工場は、2024年2月24日に正式な式典で開所されました。
出席者には TSMC創業者のモリスチャン氏、日本の政府高官他、トヨタやソニーの社長など
そうそうたる顔ぶれでした。
この熊本工場は約45,000平方メートルのクリーンルームを備えており、
スマホや自動車向けの半導体を生産する計画で、年内に稼働する予定です。
九州への経済波及効果10年間で20兆円といわれています。
東京大学と共同研究を行い、日本と台湾との連携は世界的でも注目されています。
2022年に着工し、たった2年で完成させ、日本の技術の高さも評価されています。
弊社 大通も この工事に関わり、
日本、熊本にとって重要な案件だけに、大変光栄に思っています。