太陽光発電所における盗難被害が業界全体の問題となってます。
北関東では2022年10月~2023年1月に76件の被害報告があり、
被害額は約2億7千万円ほどとのことです。
狙われているのは、ケーブルに使用される「銅」
銅の価格が高騰しているので、転売が目的です。
狙われやすい発電所は
1.夜間に人が近づかない立地にある発電所
2.特に「高圧」の発電所が狙われやすい
3.メンテナンスが行き届いていない発電所
対策としては
1,警備システムの強化
2,遠隔監視システムの導入
3,アルミケーブルへの切替
そして 定期的なメンテナンスされている場所は、発覚を恐れ 狙われにくいです。
発覚に時間が掛ると 長い間 発電が止まることになります。
遠隔監視システムを導入して、被害を防止することが重要です。