先日、幕張で開催されたSMART ENERGY WEEKに行ってきました。
会場では「サーキュラーエコノミー」の言葉が非常に目立っていました。
気候変動や環境問題への取り組みが世界規模で進んでいる中、
日本でもカーボンニュートラル(脱炭素社会)の実現や海洋プラスチックごみに関する取り組みが動き出しています。
経済界でも従来の大量生産・大量消費・大量廃棄の経済モデルから、「できるだけ長く使う」「できるだけ廃棄しないで済むようにする」「できるだけ再生利用する」といった考え方が主流になりつつあります。
これが「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」と呼ばれるもので、環境保全と経済的なメリットを両立することを目指しています。
SMART ENERGY WEEKの会場では、このサーキュラーエコノミーの具体的な取り組みや最新の技術が紹介されていました。
持続可能な未来を目指すためには、個人としても企業としても、このような考え方を取り入れていくことが重要だと感じました。
今後、このサーキュラーエコノミーがさらに主流になり、私たちの生活や経済活動にどのような影響を与えるのか、非常に楽しみです。